暖かく涼しい

冬、暖房しても足元や窓際がヒンヤリするのは、
窓ガラスの付近の冷気によって、
身体の表面から暖かい熱を奪われるからです。
一枚の窓ガラスの約4倍、複層
硝子の2倍の断熱性能を持つスペーシアなら、
室内がすばやく暖房でき、その温かさを逃がしません。
又天井から床まで上下の温度差が少ないので、足元まで、
ぽかぽかです。もちろん夏は涼しさを外へは逃さないので、快適空間です。

外部からガラス表面の温度分布を調べた資料です。
右側の従来の複層硝子。

条件:
外気温度:11℃
室内温度:27℃

スペーシアと従来の複層硝子の熱損失の削減効果を比較したものです。
壁体の温度は(約9℃)に比べ、窓ガラスの温度はいずれも高く、窓ガラスからの熱損失は大きい事がわかります。

しかしスペーシアの表面温度は(約10.5℃)と複層硝子の表面温度は(約12.5℃)を比較すると、スペーシアの方が、約2℃も低くなっており、スペーシアの熱損失効果が、大きい事が分かります。

健康と住まいの研究されている、須貝教授の研究室