ガラスの防犯特性
★網入りガラスは、防犯に優れていないのでしょうか?
私たちが良く聞かれる質問です。
種類 | ガラスの防犯特性 |
●フロート板ガラス | 一般的に多く使われているガラスで、破損すると鋭利なガラス片が残り、非常に危険です。衝撃物はガラスを飛散させ貫通してしまいます。 |
●網入りガラス | 火災時には延焼を防ぐ防火設備用のガラスです。衝撃物は網を破って貫通してしまいます。 |
●強化ガラス | フロート板ガラスの約3倍の強度があります。破損した場合、ガラス片が小粒状になり、大きなケガから人体を守ります。衝撃物は、ガラスを飛散させて貫通してしまいます。 |
●合わせガラス | 2枚のガラスで特殊中間膜をはさんでいるため、ガラス片の飛散や貫通もほとんどありません。中間膜を厚くすることで、耐貫通性もより大きくなります。 |
フロート板ガラス | 網入りガラス | 強化ガラス | 合わせガラス | |
地震 | X | ○ | ○ | ◎ |
台風 | X | △ | ○ | ◎ |
人体衝突安全 | X | △ | ○ | ◎ |
防犯 | X | X | X | ◎ |
初期コスト | ◎ | ○ | ○ | △ |
破損形状 | ||||
割れ方の比較 | ||||
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