「曲げ複層ガラス」大板施工例
弊社社員 「S氏」の談話から
「このガラス業界に入って40年。数々のガラス施工現場に携わって来ました。
今回、この施工写真を掲載することにしたのは、極めて珍しい現場だったからです。
この、大きな曲げ複層ガラスは、2枚を突き合わせて施工しております。
ガラス吸盤器付きの天井クレーンと8人の作業者(クレーンオペレータを除く)の
手で嵌め込みました。
私の経験の中で、居宅にこのような大板曲げ複層ガラスを使った例は初めてです。
近畿圏でも住宅の断熱化が進んでいる今日。
曲げのある開口にも複層ガラスが使用されています。
現場施工例写真で一度をご欄下さい。」
現場名 | 化粧品会社経営者社長宅屋号「達磨屋」(だるまや) |
現場住所 | 京都府京田辺市多々良町 |
建屋 | 2F鉄筋コンクリート正面 |
硝子の構成 | 透明8ミリ空気層12透明8ミリの複層曲げ硝子 |
硝子の寸法 | 幅 約2400m 高さ 約3000m |
硝子の総厚み | 28ミリ |
硝子重量 | 288キロ |
施工時期 | 1998年7月 |
施工方法 | 四方コーキング施工 |
枠開口寸法 | 幅 約5m 高 約3m |
備考 | 上記寸法曲げ硝子2枚を突き合わせて施工。 |
現場施工例写真:「達磨屋」
現場正面写真 |
施工例写真01〜10まで |
01.搬入車両到着。クレーンにて荷卸中。 | |
02.吸盤機にて硝子を吸着後、吊上げ作業。 | |
03.硝子吊り上げ搬入。 | |
04.硝子吊り上げ屋上付近へ。 | |
05.硝子吊り下げ、1Fサッシ枠へ。 | |
06.硝子をサッシ枠に取り込む作業1。 | |
07.硝子をサッシ枠に取り込む作業2。 | |
08.硝子をサッシ枠に嵌め込む作業3。 | |
09.硝子をサッシ枠に嵌め込む作業4。 | |
10.硝子嵌め込み無事に完了。 | |
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