性能
耐風圧性 S-3等級(1600Pa)
●耐風圧性とは、サッシやドアあどれくらいの風圧に耐えられるかを表す性能です。
●日本工業規格JIS A4706−1996「サッシ」、JIS A4702−1996「ドアセット」によってS−1〜7の等級が定められており、もくまどは住宅用としては最上級のS−3等級を満足しています。
●選定の目安(一般地区、住宅用)
S−1(800) S−2(1200) S−3(1600)
1階
2階
3階


水密性 引き違い窓
縦すべり出し窓
W−3等級(250Pa)
W−4等級(350Pa)
●水密性とは、雨を伴った風のときに雨水の浸入をどれくらいの風圧まで防げるかを表わす性能です。
●日本工業規格JIS A4706−1996「サッシ」、JIS A4702−1996「ドアセット」によってW−1〜5の等級が定められており、もくまどは引き違い窓がW−3、縦すべり出し窓がW−4等級を満足しています。
●選定の目安
 
使用場所の目安 W−1(100) W−2(150) W−3(250) W−4(350) W−5(50)
市街地住宅
市街地ビル(含集合)
高層・強風地域


気密性 A−4等級(2等級)
●気密性とは、サッシやドアの枠と戸の隙間などから、どれくらいの空気が隙間風として漏れるかを表わす性能です。
日本工業規格JIS A4706−1996「サッシ」、JIS A4702−1996「ドアセット」によってW−1〜5の等級が定められており、もくまどはその中で最上級のA−4等級を満足しています。
●次世代省エネ基準でも、地域毎に推奨される機密性が定められています。
●選定の目安
A−1(120) A−2(30) A−3(8) A−4(2)
サッシ・ドアの呼称 室内用サッシ・ドア 普通サッシドア 防音サッシ・ドア
断熱サッシ・ドア


断熱性 引き違い窓
縦すべり出し窓
H−4(0.344以上)
H−5(0.430以上)
●断熱性とは、暖かい側から寒い側へ(例えば冬の室内から屋外へ)逃げる熱量をどれくらい軽減できるかを表わす性能
●日本工業規格JIS A4706−1996「サッシ」、JIS A4702−1996「ドアセット」によってH−1〜5の等級が定められており、もくまどは引き違い窓がH−4等級、縦すべり出し窓がH−5等級を満足しています。
●下図に示す次世代省エネ基準で定める地域毎の性能を満足すれば、住宅金融公庫の割増融資(最高250万円)を受けることができます。
●選定の目安
 
H-1 H-2 H-3 H-4 H-5
R(u・K/W)) 0.215 0.246 0.287 0.344 0.430
K(W/u・K) 4.65 4.07 3.48 2.91 2.33
推奨地域 T、U地域
V地域
W、X地域
Y地域


遮音性 T−1等級(25等級)
●遮音性とは、屋外から室内へ入ってくる音や、室内から室外へ漏れる音をどれくらい軽減できるかを表わす性能です。
日本工業規格JIS A4706−1996「サッシ」、JIS A4702−1996「ドアセット」によってT−1〜4の等級が定められており、もくまどはT−1等級を満足しています。
●次世代省エネ基準でも、地域毎に推奨される機密性が定められています。
●選定の目安
T-1(25) T-2(30) T-3(35) T-4(40)
サッシ・ドアの呼称 普通サッシ・ドア 防音サッシ・ドア


防火性 通則認定 乙種防火度(通)第5号
●防火性とは、建築物の火災に対する安全性のレベルを表わす性能です。
●防火度には特定防火設備(従来の甲種防火戸)と防火設備(従来の乙種防火度)の2種類があり、建築基準法、施行令に、使用目的や場所によってどちらを用いるべきかを定められています。もくまどは防火設備(従来の乙種防火戸)に適合します。