こんな場所には安全ガラスをお使いください。
<「ガラスを用いた開口部の安全設計指針」より>

B.安全設計が必要性とされる建築物の部位

 例に示した下記のような場所にガラスを用いる場合、指針が示す部位にガラスが
 使用されているケースでは、安全設計が必要とされます。

●出入口及びその周辺
<ドア等>
ドア等に使用されているガラスでは床面から60cm
未満の高さに下辺がある場合

<ドアの隣接>
ドア等に隣接して120cm未満かつ床面から60cm
未満の各範囲に一部又は全部にガラスが含まれる場合


●外部に面する窓
(一般のビル)
床面から
45cm未満に窓ガラスがかかる場合

(学校)
床面から60cm未満の位置にガラスの一部がかかる場合


●その他開口部
 床面から45cm未満の高さに下辺があるガラス
<通路>

<ロビー>

<階段まわり>

●住宅
玄関、部屋、テラスの
出入口ドアのガラス

玄関、部屋、テラスの
出入口ドアの隣にあるガラス

床面から60cm未満の高さに
ガラスの下辺がある場合
ドアに隣接して、30cm未満かつ
床面から
60cm未満の高さの各範囲に
一部又は全部に
ガラスが含まれる場合
その他の窓 浴室
床面から30cm未満の高さに
ガラスの下辺がある場合
床面から60cm未満の高さに
ガラスの下辺がある場合