再塗装について |
塗装の劣化は徐々に進行し、地域や取付面等により進行の程度は異なります。初期の色からの褪色の進み具合によりご判断いただく必要があります。木材保護の為にも劣化が著しくなる前に塗装を行ってください。著しく劣化が進行した場合、専門の塗装業者様にご依頼いただくことになります。 |
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再塗装の際にご準備いただくもの | ||
![]() 木材保護色塗料 |
![]() プラスティック容器 塗料入れ、用具洗い |
![]() ブラシ 汚れ落しに使用。 |
![]() ニス刷毛 |
![]() 新聞紙、ウエスなど |
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![]() ペイントうすめ液 用具洗いに使用 |
![]() マスキングテープ 養生シートの固定 |
色の褪色やカビ等が軽微な場合 | |
![]() 段取り |
周囲が汚れないように、必要な場所は新聞紙とマスキングテープを用いてカバーします。また、周囲を整理整頓して、安全に作業できる状態にして下さい。 |
![]() 前処理 |
濡れぞうきんやスポンジで拭いて、汚れを落とします。塗装ムラや汚れの落ちない部分はブラシやサンドペーパーなどで擦って落として下さい。 |
![]() 乾燥 |
汚れを落としたら、約1昼夜放置して乾燥させます。 |
![]() 塗装 |
塗装の際は、目立たない部分で支障のないことをご確認してから、塗装をしてください。詳細は、塗装する塗料メーカーの推奨に従ってください。 |
![]() 後処理 |
塗装後1日では、衣類などが触れると、色が移り、汚れることがありますので、ご注意ください。 |
色の褪色が著しい場合 | |
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基本的に、塗装業者様にご依頼ください。 |
![]() ガラス障子の脱着は しないで下さい |
ガラス障子は絶対に脱着しないで下さい。 事情により引違い窓のガラス障子を脱着せざるを得ない場合は、必ず2人以上で作業して下さい。 また、作業台等を使う時は足場をしっかりと確保して下さい。 |
![]() ガラス障子に負担を かけないで下さい。 |
絶対にガラスに寄りかかったり、ガラス障子にぶら下がったり、ものを立てかけないで下さい。 障子が外れたり、ガラスが割れたりして、事故や怪我につながることがあります。 |
![]() 周囲、足場の確保を して下さい。 |
再塗装を行うにあたっては、作業に支障がない様に周囲に必要なものだけを置き、まず、足場をきちんと確保してください。 また、無理な体勢をとらず、適宜、踏み台や梯子を用いて安全な体勢で作業を行ってください。2階の外部等は足場の確保が困難なため、ご自分では行わず必ず塗装業者様にご依頼ください。 |
もくまどは、十分に乾燥された木材と、アルミニウム押出材、樹脂部材で構成されています。 これらの材料は、ばい煙や砂、泥などが付着したまま放置いておきますと、変色や腐蝕を起こすことがあります。いつまでも美しくお使いいただくために、定期的なお手入れが必要です |
もくまどのお手入れ | |
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1.月に1〜2回程度、乾いた布などで拭き掃除をしてください。 |
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2.年に1〜2回程度は、ほこりを落とした後、強く絞った布で拭き、汚れを落としてください。 水洗いできるところは、柔らかい布やスポンジに水を含ませ汚れを洗い落としてください。その後、乾いた布で水分を拭き取り、十分に乾かしてください。 ・枠のアルミ部や樹脂部の落ちにくい汚れは、中性洗剤を薄め(1〜2%水溶液)て洗いおとし、十分に水洗いしてください。 ・特に汚れのひどい工業地帯や海岸地帯では適宜回数を増やす必要があります。 ・雨に対する防水性能(JISでW−3等級)をクリアしていますが、ホースなどで勢いよく水をかけると室内に水が入ることがありますので、ご注意ください。直接水をかけるときは、噴射状態にして放水するようにお願いします。 |
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3.褪色の進み具合に応じて再塗装をお薦めします。 ・再塗装の目安は、初期の色から褪色の進み具合で判断してください。 |