防火性能
乙種防火戸が必要な開口部
●建築基準法では、次のいずれかに該当する場合には外壁に設置される開口部を防火戸とするように定められています。
1.防火地域・準防火地域に建設される建物の「延焼の恐れのある部分」に設置される開口部。
2.「耐火建築物」または「準耐火建築物」の「延焼のおそれのある部分」に設置される開口部。

 ●道路の中心線から、1階は3m以内の部分、2階以上は5m以内の部分
 ●隣地境界線、1階は3m以内の部分、2階以上は5m以内の部分
 ●同一敷地内に2つ以上の建物がある場合に、建物相互の中心線
  (但し、床面積の合計が500u以内の場合はひとつの建物とみなす)から、
  1階は3m以内の部分、2階以上は5m以内の部分


もくまどの乙種防火戸
●もくまどは通則認定第5号を取得しています。
 通則認定:普遍的標準的な製品群について業界団体により適切な品質管理が行われることを条件に通則的に認定されます。


もくまどの防火ガラス
●もくまどの防火ガラスは、透明でワイヤレスのガラスを標準仕様としています。
 (透明でワイヤレスの防火ガラス=商品名:ファイヤーテンパ)

※ただし、以下の注意が必要となります。
 ・室内の床からガラス上端までの高さは、おおよそ3m以内でのご使用が必要です。
 ・破損や脱落でケガのおそれのある部位にご使用になる場合は、網入複層ガラスにするなどの飛散防止措置が
  必要です。
 ・防火ガラスをしようする場合は、当ガラスが室内側に使用します。
ファイヤーテンパ
網入ガラス


防火仕様の種類
●もくまどは通則認定第5号を取得しています。
 通則認定:普遍的標準的な製品群について業界団体により適切な品質管理が行われることを条件に通則的に認定されます。
防火仕様は、以下の3点種が標準品より、変更となります。
引違テラスタイプ2H
引違テラスタイプ4H
勝手口ドア