複層ガラス

エコロジー(宇宙船地球号:限りある「成長の限界」)
複層ガラスによるCO2排出量削減効果について地球温暖化防止対策に関係す るCO2の削減は、国際的にも重要なテーマと
なっております。
日本政府は2000 年のCO2排出量を1990年実績(炭素換算3億2千万並に おさえる目標を掲げています。
しかしながら、現在の予測では目標を上回る3億3千万になり、2000年ま でに1千万トンの削減が、
避けられない課題となっています。

その中で最近増加傾向が著しい民生部門
1990年実績:7200万トン(全体の22。5%)
2000年見込み:9300万トン(全体の28..1%)
有力排出抑制策住宅ビル等建物の開口部の複層硝子化(断熱化)が大きく取り上 げられています。
現時点で、次世代省エネルギー基準を仮に日本全国に実施したとすると (既 存住宅の窓ガラスを
複層硝子化以上のしようにしたとすると)、それだけでCO2の削減量は約200 万トン(600万トン→400万トン)となり、
これは政府が掲げている2000 年までの目標CO2削減量である1000万トンの20%に相当します。

複層ガラスの種類 いろいろな、ガラスの組み合わせで、私達が望む機能を持たす事が出来ます。
室内温度は、こんなにも異なるのですよ! 福岡大学の建築学科の須貝 高教授のお話によると、健康快適住宅は
断熱・換気がポイント

冬季:足元に冷気が滞留するため・脳卒中に注意、床付近低音・絶対湿度が低 い
喉を傷める。
結露防止:・・・・・各種アレルギー性疾患
東北などに多い脳卒中は、これが原因

夏季:蒸暑の為睡眠不足による不健康防止、冷房病防止、高齢者の熱中症防止
暑い地方でも高遮熱断熱複層ガラスを使用
地域特性と使用ガラス 東北:北海道は、高断熱複層ガラス
秋田:高断熱複層ガラス
仙台:高断熱複層ガラス
東京:高遮熱断熱複層ガラス
大阪:高遮熱断熱複層ガラス
福岡:高遮熱断熱複層ガラス
使用する個所によっても考える必要有り 日本の住宅は、「ひさし」により、夏の暑い太陽が、直接室内に入り込むのを
防いでいます。
しかし西側は、高遮熱ガラスが必要

メインへ 元に戻る