06' ひのまる会 ヨーロッパ研修 本文へジャンプ
フランス パリ                                 10/22〜24

 シャルル・ドゴール空港に着くなり、甘い香水の香りが漂う。 とても古い空港だ。
日本との時差は−7時間、夕方の5時に到着、日本は、夜中の12時、眠たく感じる。
着くなり、皆、ガラスの納まりをチェックしている。変な集団に見える!
 ほとんどが、複層ガラス、合せガラスで、単板硝子があまり見当たらない。
とてもワクワクした気持ちでヨーロッパに乗り込んだ。

エッフェル塔 (ホテルの窓から撮影)

1889年のパリ博覧会のために造られた巨大な鉄の塔、パリのシンボル エッフェル塔 一時間置きに、10分間フラッシュが炊かれるようにキラキラとライトアップされる。
H=324m

デフォンス地区

1958年に始まった副都心開発エリア
アメリカチックな建物が多数、ほとんどが、ガラス張り、建物のデザインにそれぞれ特徴がある。

東西に跨る3つの凱旋門

上  :  ルーブル美術館にある凱旋門
      ナポレオンの命令により作られたもの。
      H=25m


中  :  エトワール広場のロータリーの中心にある凱旋門
       1806年にナポレオンの提案で着工。壁には、ナポレオンの
       戦いや、義勇軍の出陣を描いた彫刻で飾られている。
      1836年に完成
       H=50m W=45m


下  :  デフォンス地区にある、新凱旋門 イタリア産の大理石で出来
       ている
       1989年にフランス革命200年を記念に完成
       外周に使用しているガラスは、日本板硝子社が製作した
       3m角のレフライト、刻印はサンゴバン社になっている。
       H=110m W=106m


町並み

巨大なUSJみたいな町並み、右はパリの公団住宅。

カルティエ財団ビル

高さ8mのガラス壁になっている。
この建物は地上8階、地下7階建てになっている。

アラブ世界研究所

外壁は、ガラスで、ダブルスキン工法になっている。窓枠内が、カメラの絞りの様になっている。稼動する仕掛けになっているが、現在故障なのか
動く物が少ないらしい。1窓150万円かかったそうです。

ルーブル美術館 ガラスピラミッド

ルーブルのシンボル、ガラスのピラミッド、ヨットに使う金物等で、支持されている。サンゴバン社の白板の型ガラスを、ピルキントン社が磨いた、合せガラスである。よく見ると、気泡が沢山入っている。とにかくガラスの色がほぼない、本当の白板であった。

ルーブル美術館 ガラスピラミッド

地上から、地下にむけての構造。
映画、ダ・ヴィンチ・コートでは、ルーブル美術館で撮影が行われた。

ルーブル美術館 ミロのビーナス

愛の女神を表したもので、1820年にギリシャのメロス島で発見されました。

コンコルド広場

1793年にルイ16世 マリー・アントワネットがギロチンで処刑された広場。
広場中央に建つ、オベリスクは、エジプトからルイ・フィリップ王に贈られたもの。

エッフェル塔 (別アングルから)

登ってみたいのだが、後の予定がビッシリ。ここまで近づき記念撮影

ノートルダム大聖堂

1163年に着工、1345年に完成した初期ゴシック建築の最高傑作。正面には「聖母マリア」「最後の審判」「聖アンナ」の3つの門があり、キリスト降誕から最後の審判までの聖書物語と聖母マリアに関連する彫刻が施されている。内部は高さ33mという壮大な空間。3つの大きなバラ窓のステンドグラスは、祭壇前からの眺めが一番印象的。

回転式自動ドア

日本では、事故以来あまり見かけなくなった回転式自動ドア、ヨーロッパでは、少し大きめのビルには、この回転ドアが付いている。

フランス自動車メーカー ルノーのショウルーム

2006年度、F1自動車レースで、優勝を飾ったルノーの実車が、シャンゼリゼ通りにあるショウルームに展示してました。

ガラスの「平和の壁」

強化の合わせガラス、印刷で、平和と日本語の文字が書かれている。

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